Title:
破砕ローラ
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009157335
Kind Code:
A1
Abstract:
石炭火力発電所等で問題となる竪型ローラミルの各種要因による振動の発生を効果的、効率的に防止できる竪型ローラミル用の破砕ローラを提供する。竪型ローラミルに使用される破砕ローラ(１０)において、ローラ外周面に、周方向に所定間隔で配置され各々が周方向に連続すると共に回転中心軸に対して傾斜した複数のスクリュー溝(１１)を設ける。複数のスクリュー溝(１１)は、ミル中心部から回転テーブル上に投入された粉砕原料が、ローラの回転に伴って中心部へ押し戻される方向に、半周以上にわたって形成されている。各スクリュー溝(１１)のローラ中心軸に対する傾斜角度θは５５〜８５度である。
Inventors:
Hajime Kawazu
Application Number:
JP2010517907A
Publication Date:
December 08, 2011
Filing Date:
June 15, 2009
Export Citation:
Assignee:
INJ Corporation
International Classes:
B02C15/04
Domestic Patent References:
| JP2009142809A | 2009-07-02 | |||
| JPH0239939B2 | 1990-09-07 | |||
| JPS63111939U | 1988-07-19 | |||
| JP2007111604A | 2007-05-10 |
Attorney, Agent or Firm:
Takahiko Yanagita