Title:
内燃エンジンのシリンダハウジングのためのシリンダボア、およびそのようなシリンダボアとピストンからなる装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018515714
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、内燃エンジンのシリンダハウジングのためのシリンダ摺動面（１４，１１４）を備えたシリンダボア（１０，１１０）に関する。シリンダボア（１０，１１０）内では、上死点（ＯＳ）および下死点（ＵＳ）が規定される。シリンダボア（１０，１１０）内を上下に動きかつピストンリング（２１）およびピストンシャフト（２２）を有するピストン（２０）は、エンジン動作中に、各死点において速度（Ｖ０）がほぼゼロになる一方、上死点（ＯＳ）と下死点（ＵＳ）との間の領域（１５，１１５）において最大速度（Ｖｍａｘ）に到達する。本発明は、領域（１５，１１５）に少なくとも２つの環状くぼみ（１８ａ，１８ｂ；１１８ａ，１１８ｂ，１１８ｃ）が形成され、くぼみの直径（Ｄ２ａ，Ｄ２ｂ，Ｄ２ｃ）が、領域（１５，１１５）の上におけるシリンダボア（１０，１１０）の直径（Ｄ１）よりも大きく、かつ領域（１５，１１５）の下における直径（Ｄ３）よりも大きいことを特徴とする。【選択図】図１
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Inventors:
Bischofberger Jurrich
Geiselmann Stephan
Geiselmann Stephan
Application Number:
JP2017559520A
Publication Date:
June 14, 2018
Filing Date:
May 20, 2016
Export Citation:
Assignee:
MAHLE International GmbH
International Classes:
F02F1/00; F02F3/00; F02F5/00; F16J1/08; F16J9/26; F16J10/04
Attorney, Agent or Firm:
Maeda patent office