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Title:
ダンパ装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2017010085
Kind Code:
A1
Abstract:
ヒステリシストルクの発生及び局所的な磨耗の発生を同時に抑制することを可能にするロックアップクラッチ等のトルク伝達装置のダンパ装置を提供する。共通の軸心回りに相対回動可能な爪プレート3及びディスク5、7と、軸心側に曲率中心を有して湾曲しディスク5、7との何れかに配設されたコイルばねガイド18、19と、コイルばねガイド18、19の内周側に弧状に収容され一端部が爪プレート3に係合すると共に他端部がディスク5、7に係合するコイルばね9とを備え、爪プレート3とディスク5、7との相対回動に伴ってコイルばね9が伸縮して爪プレート3からの入力回転をダンピングしてディスク5、7から出力するトルク伝達装置のダンパ装置1であって、コイルばね9は、自由状態でコイルが弧状をなし、弧状の曲率中心O3が軸心O1を挟んでコイルばねガイド18、19の反対側に位置することを特徴とする。

Inventors:
Mitsuteru Mimura
Application Number:
JP2017528289A
Publication Date:
April 26, 2018
Filing Date:
July 12, 2016
Export Citation:
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Assignee:
Nippon Jojo Co., Ltd.
International Classes:
F16F15/134; F16F1/06; F16F3/10
Attorney, Agent or Firm:
Yuichi Sudo
Daisuke Sudo