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Title:
溶液調製装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3199108
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】焼成貝殻粉末から溶出した成分を含み焼成貝殻粉末を含まない溶液を、大量に調製することができる溶液調製装置を提供する。【解決手段】溶液調製装置1の構成を、蓋部15を有している容器状の本体10と、本体の内部において本体の底部から立設され、内部空間S1に平均粒子径が5μm〜10μmの焼成貝殻粉末を収容している筒部20と、多孔質鉱物の粉末または多孔質セラミックスの粉末の充填層32の少なくとも上流側に目付が500g/m2〜800g/m2の不織布フィルタの層31aが積層された層であり、筒部の上端の開口を閉塞している濾過層30と、本体の底部開口11を介して筒部の内部空間に水を圧入し、その勢いで焼成貝殻粉末と水とを撹拌させる水圧入部と、本体における筒部の外部の空間S2と連通し、水の圧入に伴い濾過層を通過した濾過液を本体から流出させる濾過液排出パイプ51とを具備する構成とする。【選択図】図1

Inventors:
Yoshio Kawamura
Application Number:
JP2015002597U
Publication Date:
August 06, 2015
Filing Date:
May 26, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Japan Fuso Environment Development Co., Ltd.
International Classes:
C02F1/50; B01F1/00; B01F15/02
Attorney, Agent or Firm:
Kanji Maeda
Oya Masayo