蒸留装置 - Kimura Kakoki Co., Ltd.

Title:

蒸留装置

Document Type and Number:

Japanese Patent JP6612936

Kind Code:

B1

Abstract:

【課題】ヒートポンプを用いて省エネルギーを図るとともに、ヒートポンプに消費されるエネルギーを抑制して、さらに高い省エネルギー効果が得られるようにした蒸留装置を提供する。【解決手段】ヒートポンプＨＰにて温度レベルを上げてリボイラ１ａに供給する高温水の温度Ａを８０℃以上１００℃未満とし、ヒートポンプに送られて熱回収される第１コンデンサ用循環冷却水の温度Ｂを４５℃以上９０℃未満とし、かつ、第１コンデンサ用循環冷却水の温度Ｂが高温水の温度Ａよりも１０〜３５℃低い温度となるように構成するとともに、第１蒸留塔１の塔底から排出される塔底液の温度が７５℃〜９５℃となるような操作圧で操作されるように構成する。【選択図】図１

Inventors:

Youichi Shige
Teruyuki Sato

Application Number:

JP2018124188A

Publication Date:

November 27, 2019

Filing Date:

June 29, 2018

Export Citation:

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