排水取付管の補修方法及び含浸装置

Title:

排水取付管の補修方法及び含浸装置

Document Type and Number:

Japanese Patent JP6851451

Kind Code:

B1

Abstract:

【課題】合成樹脂の含浸で空気の入り込みや含浸斑などを生じさせ難くし、排水取付管の補修を簡便に安定した品質で行うことが可能な補修方法を提供する。【解決手段】本発明の補修方法は、反転機(10)を用いて筒状の第１フィルム部材(41)を反転させながら送り出すことにより、第１フィルム部材(41)を排水取付管(1)の全体に挿通させること、合成樹脂が含浸した基布部(46)と第２フィルム部材(47)とを備える補修部材(45)を準備すること、補修部材(45)の一端部と反転ゴム部材(48)の一端部とを接続すること、反転機(10)を用いて補修部材(45)及び反転ゴム部材(48)を反転させながら送り出すことにより第１フィルム部材(41)の内側に挿入すること、補修部材(45)及び反転ゴム部材(48)を第１フィルム部材(41)内に進入させて排水取付管(1)の全体に挿通させること、合成樹脂を硬化させること、及び、反転ゴム部材(48)及び第２フィルム部材(47)を引き抜くことを含むことを特徴とする。【選択図】図１

Inventors:

Kimura Eiki

Application Number:

JP2019213549A

Publication Date:

March 31, 2021

Filing Date:

November 26, 2019

Export Citation:

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