Title:
駆動力制御装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6445112
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】変速制御中にリフト制御を開始する場合であっても、前輪がリフトしている状態を解消した後の加速性能を向上させることができる駆動力制御装置を提供する。【解決手段】駆動力制御装置１は、前輪がリフト状態にあると判定された場合に、エンジンの駆動力を抑制するリフト制御と、メインクラッチの接続を検出している状態においてドッグ式トランスミッションの変速操作を検出した場合に、ドッグ式トランスミッションのドッグ同士の係合を解除し又は弱めてドッグ式トランスミッションの変速が可能となるように、駆動力を一時的に変化させる変速制御と、を実行すると共に、変速制御を実行しているときに前輪がリフト状態にあると判定された場合に、リフト制御により変速制御の制御開始時の駆動力よりも駆動力を抑制する。【選択図】図１
Inventors:
Tetsuya Mizoguchi
Application Number:
JP2017201020A
Publication Date:
December 26, 2018
Filing Date:
October 17, 2017
Export Citation:
Assignee:
Keihin Co., Ltd.
International Classes:
F02D29/00; F02D9/02; F02D11/10; F02D43/00; F02D45/00
Domestic Patent References:
| JP2016098728A | ||||
| JP2010229912A | ||||
| JP2013185568A | ||||
| JP2016098729A | ||||
| JP2007285450A |
Attorney, Agent or Firm:
Nobuyoshi Tahara
Manabu Kawamoto
Mikio Kuruyama
Manabu Kawamoto
Mikio Kuruyama