Title:
ダストカバー
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018056159
Kind Code:
A1
Abstract:
ピンチボルトボールジョイントの切り欠きから侵入する外部異物やナックルの錆びをシール部上に堆積させず、もって、シール部が堆積した外部異物やナックルの錆びに接触することによって生じる摩耗を防止することができるダストカバーを提供する。この目的を達成するため、本発明のダストカバー（１０）は、球状部と軸部とを有するスタッドにおける球状部をソケットに収容するとともに、軸部にナックルを締結したボールジョイントに装着され、ソケットの外周面に固定される大径開口部と、スタッドの軸部に取り付けられる小径開口部（３０）と、大径開口部と小径開口部（３０）との間を連結する膜部（４０）とを備え、小径開口部（３０）は、軸部の外周面と密接するシール部（３２）と、ナックルに密接する接触部（３３）とを備え、接触部（３３）には、小径開口部（３０）に堆積しようとする外部異物を外部へ排出する異物排出溝（３５）が形成されている。
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Inventors:
Tokuro Sato
Takata Hirota
Takata Hirota
Application Number:
JP2018510527A
Publication Date:
September 20, 2018
Filing Date:
September 14, 2017
Export Citation:
Assignee:
NOK CORPORATION
International Classes:
F16C11/06; F16J3/04; F16J15/52
Domestic Patent References:
| JP2007278352A | 2007-10-25 | |||
| JP2006275259A | 2006-10-12 | |||
| JPS6243869U | 1987-03-17 |
Foreign References:
| US20090289424A1 | 2009-11-26 |
Attorney, Agent or Firm:
Kiriyama Dai
Yoichi Nomoto
Yoichi Nomoto