Title:
電気脱イオン装置及び脱イオン水の製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018092395
Kind Code:
A1
Abstract:
電気脱イオン装置１は、複数のカチオン交換膜２およびアニオン交換膜３を離間して交互に配置し、カチオン交換膜２とアニオン交換膜３とで形成される空間内にイオン交換樹脂４をそれぞれ充填することで複数の脱塩室５と、濃縮水を流すための濃縮室６とを交互に形成してなる。これらの脱塩室５と濃縮室６とは、陽極７と陰極８の間に配置されていて、陽極７と陰極８の内側には、それぞれ、陽極室９及び陰極室１０が形成されている。この電気脱イオン装置１においては、脱塩室５に充填するイオン交換樹脂４（アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂）として、コアシェル型のイオン交換樹脂を用いる。かかる電気脱イオン装置１によれば、ホウ素除去率を向上させることができるとともに装置寿命の低下を防止することができる。
Inventors:
Akihisa Kato
Takaaki Nakama
Takaaki Nakama
Application Number:
JP2017549109A
Publication Date:
October 10, 2019
Filing Date:
September 12, 2017
Export Citation:
Assignee:
Kurita Water Industries Ltd.
International Classes:
C02F1/469; B01D61/48; B01J41/12; B01J49/60
Domestic Patent References:
| JP2016150304A | 2016-08-22 | |||
| JPH10503415A | 1998-03-31 | |||
| JP2004034004A | 2004-02-05 | |||
| JP2003266077A | 2003-09-24 | |||
| JP2001145885A | 2001-05-29 | |||
| JPH04151600A | 1992-05-25 | |||
| JPH03232528A | 1991-10-16 |
Attorney, Agent or Firm:
Yuji Hayakawa
Keisuke Murasame
Keisuke Murasame