Title:
電気炉
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3148001
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】還元焼成を行ってもヒーターが溶断することがないように、コイルヒーターを保護パイプ内に収容した電気炉を提供する。【解決手段】電気炉１の炉内は、耐火断熱レンガ１１、耐火断熱レンガ１２ａ，１２ｂ等で囲まれる。耐火断熱レンガ１２ａ，１２ｂ等の内壁には、発熱部２０ａ〜２０ｆが配設される。発熱部２０ａ〜２０ｆとして、保護パイプ２１にコイルヒーター２２を挿入したものを用いる。このため、還元焼成を行っても、コイルヒーター２２が腐食性ガスに曝されることがなく、コイルヒーター２２の表面に炭素が付着することもないので、コイルヒーター２２が溶断する危険性が低下する。【選択図】図２
Inventors:
Kyosuke Yamazaki
Application Number:
JP2008007914U
Publication Date:
January 29, 2009
Filing Date:
November 11, 2008
Export Citation:
Assignee:
Tokyo Ceramics Equipment Co., Ltd.
International Classes:
F27D11/02; F27B17/00
Attorney, Agent or Firm:
Kazuto Izumi