Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
電鋳された針カニューレ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018512227
Kind Code:
A
Abstract:
本明細書では、注射装置用の針カニューレ(100)を電鋳する方法であって、陰極(10)と、陽極(60)と、溶解した金属イオンを含む電解液(50)とを含む電鋳システム(1)内で実行され、永久マンドレル(10)を提供することを含み、このマンドレルが、陰極を構成するように構成されている方法が開示される。マンドレル(10)は、針カニューレ(100)の内面を形成するように適合された形成面(21、22、23、24、25、26)を有する形成部(20)を備え、形成部(20)は、円柱軸(A)、長手方向延長部、近位の第1の端部(16)および遠位の第2の端部(17)を備える。この方法は、マンドレルの形成面(21、22、23、24、25、26)に、電解液(50)に溶解した金属イオンに対応する金属または金属合金を電着させ、それによって、電着させた金属または金属合金が、マンドレル(10)上に針カニューレ(100)を形成すること、およびマンドレル(10)と電鋳された針カニューレとを互いに対して移動させることによって、形成された針カニューレ(100)からマンドレル(10)を分離することをさらに含む。さらに、複合構造体(301、302、303、304、305)およびインタロック構造(105、106、107、152、153)として、さまざまなカニューレ特徴を形成する方法も開示される。【選択図】図1

Inventors:
Trosborg, Shagerin
Application Number:
JP2017550568A
Publication Date:
May 17, 2018
Filing Date:
March 15, 2016
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Novo Nordeisk A/S
International Classes:
A61M5/158; A61M5/32; C25D1/00; C25D1/20
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda/Kobayashi Patent Business Corporation