Title:
電磁弁
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2014024300
Kind Code:
A1
Abstract:
電磁弁は、ハウジング、プランジャ、スプリング、ソレノイドを備えている。ハウジングは、プランジャの軸方向移動を補助する筒状のガイド部材と、ガイド部材に組付けられて弁孔を有するシート部材と、ガイド部材の端部に対して軸方向に所定量離れて対向配置される固定コアと、固定コアの端部外周とガイド部材の端部外周にそれぞれ液密的に連結されて固定コアとガイド部材を一体的に連結するスリーブを備えている。プランジャには、一端にて通路（流入口と流出口に連通している）に連通し他端にてスプリングの収容部に連通して軸方向に貫通された連通孔と、スリーブ内にて固定コアの端部とガイド部材の端部間に形成される間隙部と連通孔を連通させる経路が設けられている。このため、流入口から流出口に作動液体を流すと、経路を通して連通孔に流れて、通路からハウジング外に流れる作動液体によって、当該電磁弁内のエアーを外部に排出することが可能である。
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Inventors:
Kei Sato
Akihiro Yamada
Masaki Nanahara
Akihiro Yamada
Masaki Nanahara
Application Number:
JP2014529218A
Publication Date:
July 21, 2016
Filing Date:
August 10, 2012
Export Citation:
Assignee:
TOYOTA JIDOSHA KABUSHIKI KAISHA
International Classes:
F16K31/06; B60T15/36
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Prospec patent office