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Patent Searching and Data


Title:
エレベータのかご
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6818862
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】空調ファンを設けるためのかご上のスペースをできるだけコンパクトに収め、エネルギーの損失を有効に抑制しつつ、かご内からファンが直接視界に入りにくい意匠的に優れたエレベータかごを提供する。【解決手段】エレベータのかごは天井板5と天井板よりも上部に位置し、風を発生させるファン9とファンに設けられ、発生させた風を送り出す孔である第一の吹き出し口と天井板に設けられ発生させた風をかご内に送り込む孔である第二の吹き出し口と、ファンと天井板の間に位置し、第二の吹き出し口の上に設けられ第一の吹き出し口から流れてきた風をかご内へと導くアダプター7とを備え、アダプターは天井板に対してファンを傾斜して取り付けるための斜面と、斜面に設けられ、第一の吹き出し口と接続され第一の吹き出し口から送り込まれる風を流す孔である接続部と、を有し、第一の吹き出し口と第二の吹き出し口とは投影面上重ならない位置に存在する。【選択図】図7

Inventors:
Takashi Shinno
Application Number:
JP2019232106A
Publication Date:
January 20, 2021
Filing Date:
December 05, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Toshiba Elevator and Building Company
International Classes:
B66B11/02
Domestic Patent References:
JP2009190883A
JP20153820A
Attorney, Agent or Firm:
Yoshihiro Tomita