Title:
懸濁液を濾過する濾過装置および方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015517907
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、次のような懸濁液を濾過する濾過装置に関する。すなわち本濾過装置は、固定ヘッド部と可動端末部との間に少なくとも陥凹板（１）および隣接する陥凹板（１）のパックを有し、濾過装置は、陥凹板（１）および隣接する陥凹板（１）を通ることを含めてパックを通って端末部へ延伸しヘッド部からパックへ懸濁液の第１の流れを管送する懸濁液管（７）を有し、濾過装置は、端末部へ接続されて懸濁液の第２の流れを懸濁液管（７）へ管送する供給管（８）を有し、陥凹板（１）および/または隣接する陥凹板（１）は、陥凹板（１）および隣接する陥凹板（１）間に濾過室を形成する陥凹部（11）を有し、陥凹板は、懸濁液管（７）から懸濁液を濾過室へ管送する懸濁液ダクト（13）を有し、濾過装置は陥凹板（１）と隣接する陥凹板（１）との間に濾布（14）を有して懸濁液から固形分を濾過する。さらに本発明は、このような濾過装置において懸濁液を濾過する方法に関する。従来技術の欠点を回避するため、本発明によれば、供給管(８)が、ヘッド部から端末部へ、陥凹板(１)および隣接する陥凹板(１)を通ることを含めてパックを通って延伸することを提案する。【選択図】図１
Inventors:
Benke, berndt
Application Number:
JP2015506104A
Publication Date:
June 25, 2015
Filing Date:
April 19, 2012
Export Citation:
Assignee:
OUTOTEC (FINLAND) OY
International Classes:
B01D25/12
Domestic Patent References:
| JPH06134216A | 1994-05-17 | |||
| JPH0810517A | 1996-01-16 | |||
| JPH08238404A | 1996-09-17 | |||
| JPS5794312A | 1982-06-11 | |||
| JPH0433907U | 1992-03-19 |
Foreign References:
| US20060180553A1 | 2006-08-17 | |||
| EP2002873A1 | 2008-12-17 |
Attorney, Agent or Firm:
Takao Katori