Title:
スタッドボルトと被固定板との固定構造及びスタッドボルト
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6420512
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】締め付け時のトルクに対するねじり方向の固定強度が高く、しかも、軸直角方向の荷重に対する固定強度の高い構造のスタッドボルトと被固定板との固定構造及びスタッドボルトを提供する。【解決手段】被固定板１０２にはスタッド部２が嵌合するエンボス部１２２が設けられ、エンボス部１２２は、スタッド部２のかしめ軸部側の外周面に嵌合する筒状部１２３と、スタッド部２の肩部２３に密接する端板部１２４と、を有し、端板部１２４に開口部１２５が設けられており、かしめ軸部４のねじ軸部側の端部には、径方向外方に張り出して被固定板１０２の開口部１２５の周縁部に係合する係合部４２が設けられ、筒状部１２３の内周面とスタッド部２との嵌合部に、被固定板１０２とスタッドボルト１の相対回転を規制する回り止め手段２５が設けられている。【選択図】図１
Inventors:
Shigeto Mori
Nobuyuki Asano
Itashiki Ken
Nobuyuki Asano
Itashiki Ken
Application Number:
JP2018046705A
Publication Date:
November 07, 2018
Filing Date:
March 14, 2018
Export Citation:
Assignee:
Topura Co., Ltd.
International Classes:
F16B35/04; F16B5/02; F16B37/04; F16B39/32; F16B43/00
Foreign References:
| US6607339B1 | 2003-08-19 |
Attorney, Agent or Firm:
Takeshi Nakamura
Koichiro Sakai
Ryota Morihiro
Koichiro Sakai
Ryota Morihiro