Title:
流体流路装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6775061
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】複数の内部流路を有するセラミックス製のボディを備える流体流路装置において、流体の温度の影響によってボディの一部が破損することを抑止した流体流路装置を提供する。【解決手段】流体流路装置１は、セラミックコア１０と、非セラミックス製のコア保持部２０と、を備える。セラミックコア１０は、複数の内部流路１０Ｓを有しており、その入口および出口が外側面１０Ｊに露出して配置されている。コア保持部２０は、流体供給路２１Ａおよび流体回収路２１Ｂを有している。流体供給路２１Ａの供給口は、複数の内部流路１０Ｓの入口に対向して配置される。また、流体回収路２１Ｂの回収口は、複数の内部流路１０Ｓの出口に対向して配置される。複数の内部流路１０Ｓとの間で流体を受け渡す供給口および回収口をコア保持部２０に配置することで、セラミックコア１０に大きな熱応力が掛かることが抑止される。【選択図】図１
Inventors:
Tomohiro Ohzono
Koji Noichi
Shinri Ichihashi
Koji Noichi
Shinri Ichihashi
Application Number:
JP2019089774A
Publication Date:
October 28, 2020
Filing Date:
May 10, 2019
Export Citation:
Assignee:
KABUSHIKI KAISHA KOBE SEIKO SHO
International Classes:
B01J19/00; F28D21/00; F28F21/04
Domestic Patent References:
| JP2017136535A |
Foreign References:
| WO2018186347A1 | ||||
| WO2013035253A1 |
Attorney, Agent or Firm:
Etsushi Kotani
Masataka Otani
Takashi Yukitake
Masataka Otani
Takashi Yukitake