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Title:
エンジン排熱に由来するフライホイールの機械的エネルギー
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015511673
Kind Code:
A
Abstract:
エンジン排熱回収システム(10)は、単一閉鎖ループ内に液体状態および気体状態(39)で存在する二相流体(27)と相互作用するエンジン排熱導管(22)を含む。ボイラ(24)であり得る第1の熱交換器(24)が、エンジン排気導管からの熱と接し、かつその熱を受け取る。第1熱交換器(24)の下流に配置された熱膨張器(50)に移送するために、排熱エネルギーが流体(27)を液体状態から気体状態(39)に変換する。熱膨張器(50)は、フライホイール(80)を回転させるために気体状の熱エネルギーを利用する。フライホイール(80)が、その後の、要求に応じた仕事の選択的生産のために、機械的エネルギーを移行できるように、クラッチシステム(60、62)が配置され、適合される。1つの開示される実施形態では、熱膨張器(50)は、回転動力シャフト(52)を有する高速タービンであり得、回転動力シャフト(52)は、フライホイール(80)と係合しそれを作動するように適合されたトランスミッション(70)および複数のクラッチ(60、62)に結合されている。

Inventors:
Jeffrey Edward Jensen
Application Number:
JP2014559916A
Publication Date:
April 20, 2015
Filing Date:
February 15, 2013
Export Citation:
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Assignee:
CATERPILLAR INCORPORATED
International Classes:
F03G3/08; F01B23/12; F01K23/10; F01K23/14; F01N5/02; F02G5/02
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Tani/Abe Patent Office