Title:
グラフェンナノリボン前駆体およびその製造に適したモノマー
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015502415
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、一般式（Ｉ）【化１】（式中、Ｒ１、Ｒ２は、それぞれＨ、ハロゲン、−ＯＨ、−ＮＨ２、−ＣＮ、−ＮＯ２、または１〜４０個の炭素原子を有し、直鎖または分岐鎖であってもよく、飽和または不飽和であってもよく、ハロゲン（Ｆ、Ｃｌ、Ｂｒ、Ｉ）、−ＯＨ、−ＮＨ２、−ＣＮおよび／または−ＮＯ２によって一置換または多置換されていてもよいヒドロカルビル基であり、ここで１つまたは複数のＣＨ２基はまた、−Ｏ−、−Ｓ−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｏ−Ｃ（Ｏ）−、−Ｃ（Ｏ）−、−ＮＨ−または−ＮＲ−で置き換えられていてもよく、ここでＲは任意選択で置換されたＣ１〜Ｃ４０−ヒドロカルビル基、または任意選択で置換されたアリール、アルキルアリールもしくはアルコキシアリール基である）の繰り返し単位を含むグラフェンナノリボン前駆体に関する。
Inventors:
シュヴァブ，マティアス ゲオルグ
ミューレン，クラウス
フェン，シンリヤン
デッセル，ルーカス
ミューレン，クラウス
フェン，シンリヤン
デッセル，ルーカス
Application Number:
JP2014537788A
Publication Date:
January 22, 2015
Filing Date:
October 24, 2012
Export Citation:
Assignee:
ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアＢＡＳＦ ＳＥ
マクス−プランク−ゲゼルシャフト、ツール、フェルデルング、デァ、ヴィセンシャフテン、イー、ファウ
マクス−プランク−ゲゼルシャフト、ツール、フェルデルング、デァ、ヴィセンシャフテン、イー、ファウ
International Classes:
C08G61/10; C01B31/02; C07C17/25; C07C17/30; C07C25/18
Domestic Patent References:
| JP2015510520A | 2015-04-09 | |||
| JP2005220046A | 2005-08-18 | |||
| JP2006100592A | 2006-04-13 | |||
| JP2007019086A | 2007-01-25 |
Foreign References:
| WO2012149257A2 | 2012-11-01 | |||
| WO2013042073A1 | 2013-03-28 |
Attorney, Agent or Firm:
Toshiaki Eto