Title:
手編み補助具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3232342
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】各種の糸、紐を用いて装身具、小物類、装飾品などの手工芸品を制作する際に、継続して使用しても疲労が少ない手編み補助具を提供する。【解決手段】手編み補助具１は、四角形の板の真ん中に空間を設けた枠状で、枠の外周にコード５を差し込むための複数の溝２１〜２ｎ、３１〜３ｎを設けている。溝に差し込んだコードを巻きつけるための突起４を枠の内側に設けている。コードを溝に差し込み突起に巻きつけ再び溝に差し込むことにより摩擦が多く生じ、コードが緩みにくくなり、快適に編み進めることができる。手編み補助具は椅子に座った状態の両腿の上に乗せて使用できる大きさであり、イーゼルや机上に置いた書見台などにも固定して使用できるため、作業時の姿勢が手編み補助具により制限されにくく疲労しにくい。【選択図】図２
Inventors:
Michiko Ichimura
Application Number:
JP2020005458U
Publication Date:
June 10, 2021
Filing Date:
December 02, 2020
Export Citation:
Assignee:
Michiko Ichimura
International Classes:
D04C7/00