Title:
ギアボックスシャフト上のピニオンの同期を制御する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017519944
Kind Code:
A
Abstract:
車両のトラクション機構によって駆動されるプライマリシャフト上で回転し、平行軸ギアボックスのセカンダリシャフトに回転可能に接続されたピニオン（４）の同期を、プライマリシャフト上のピニオンの連結よりも前に、プライマリシャフトの速度（ω１）と、プライマリシャフトとセカンダリシャフトとの間の減速比（Ｋ）を乗算したセカンダリシャフトの速度（ω２）との差を最小化するように計算されたトルク信号（Ｔ１ｃａｌｃ）に依存するトルク指令（Ｔ１ｒｅｆ）をトラクション機構に送ることによって、同期メカニズムなしに制御する方法であって、速度差（σ）が絶対値において同期フェーズ完了後の目標のプライマリシャフトの速度（ω１）の所望の精度（ε）よりも大きいとき、計算されたトルク信号（Ｔ１ｃａｌｃ）の大きさが、トラクション機構の最大トルク（Ｔ１ｍａｘ）と最小トルク（Ｔ１ｍｉｎ）との間にない場合、計算されたトルク信号（Ｔ１ｃａｌｃ）の大きさが制限されることを特徴とする、制御する方法。【選択図】図２
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Inventors:
Malum, Abdel Marek
Neel, Karima
Neel, Karima
Application Number:
JP2016562551A
Publication Date:
July 20, 2017
Filing Date:
March 04, 2015
Export Citation:
Assignee:
RENAULT S.A.S.
Nissan Motor Co., Ltd
Nissan Motor Co., Ltd
International Classes:
F16H61/02; F16D11/04; F16D48/00; F16H59/40; F16H59/42; F16H59/46; F16H61/682; F16H63/50
Domestic Patent References:
| JP2013514224A | 2013-04-25 |
Foreign References:
| WO2013150205A1 | 2013-10-10 |
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda/Kobayashi Patent Business Corporation