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Title:
回転軸線回りに回転可能な土台上に少なくとも1つの固体層を製造する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022529778
Kind Code:
A
Abstract:
設定されたジオメトリデータにしたがって、回転軸線(2)回りに回転可能な土台(1)上に少なくとも1つの固体層を製造する方法において、材料放出ノズルとして形成される複数のエミッタを有し、エミッタは、エミッタカラムおよびエミッタロー内に配置されているエミッタアッセンブリ(11)を用意する。回転軸線(2)の周方向で互いに隣接するエミッタカラムは、それぞれ、エミッタカラムの延在方向で、エミッタが回転軸線(2)に対してそれぞれ異なる半径方向の間隔DA(i)を置いて配置されているように互いにずらされており、このとき:DA(i)>DA(i+1)が成立する。ジオメトリデータに印刷点が割り当てられており、印刷点は、相並んで延びる複数の列を有するマトリクス内で:PA(j)>PA(j+1)が成立するように互いにずらされており、ここで、PA(j)は、該当する列のj番目の印刷点Pjの、回転軸線(2)に対する半径方向の間隔である。材料が土台(2)上に放出されるべき印刷点Pkのために、それぞれ少なくとも1つの材料ポーションを、エミッタアッセンブリの、該当する印刷点Pkに割り当てられたエミッタDkから放出する。材料ポーションの放出を印刷サイクルで実施し、印刷サイクルにおいて、エミッタアッセンブリを材料放出のために、該当する印刷サイクルに割り当てられたトリガ箇所でそれぞれ一度トリガし、土台(1)とエミッタアッセンブリとを、印刷サイクル毎にその都度、角度間隔の分だけ回転軸線(2)に関して互いに相対的にずらす。一列のすべての印刷点の印刷を、エミッタカラムの数より多い数の印刷サイクルで実施する。印刷サイクルを、印刷したい各印刷点のために、それぞれ、印刷サイクルのトリガ箇所の回転ポジションと、土台(1)がエミッタアッセンブリに対して相対的にトリガ箇所にポジショニングされているときに、印刷したい印刷点が回転軸線に関して配置されている回転ポジションとの間の角度差が、数値的にトリガ箇所間の角度間隔の半分以下であるように選択する。

Inventors:
Hans Matea
Application Number:
JP2021561827A
Publication Date:
June 24, 2022
Filing Date:
April 17, 2020
Export Citation:
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Assignee:
dp polar GmbH
International Classes:
B29C64/112; B29C64/124; B29C64/153; B29C64/209; B29C64/245; B29C64/264; B29C64/277; B29C64/321; B29C64/393; B33Y10/00; B33Y30/00; B33Y50/02
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Taku Morita
Junichi Maekawa
Hideo Nagashima
Ueshima class