Title:
アゾイック顔料を製造する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019502799
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の例示的な実施形態による、アゾイック顔料を製造する方法が開示される。該方法は、アゾイック顔料のスラリーを形成する工程を含む。スラリーは第１級芳香族アミン（ＰＡＡ）を含む。該方法は、スラリー中の残留ＰＡＡの誘導体化、それに続くスラリーのカプセル化をさらに含む。スラリーは、酸性化又は塩基性化される。最後に、スラリーはさらに処理され、これによりＰＡＡ移動のないアゾイック顔料を形成する。誘導体化及び顔料のカプセル化はＰＡＡ含有量を付加的に又は相乗的に低減し、これにより、顔料から、顔料が載せられた基材へのＰＡＡの移動を抑制する。【選択図】なし
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Inventors:
Vincent, Vincent
Verspil, Greta
De Verus, Jurgen
Clavaud, Emmanuel
Verspil, Greta
De Verus, Jurgen
Clavaud, Emmanuel
Application Number:
JP2018532257A
Publication Date:
January 31, 2019
Filing Date:
December 13, 2016
Export Citation:
Assignee:
KIM,Steve,S.
International Classes:
C09B67/08; C09B29/20; C09B35/035; D21H21/28
Attorney, Agent or Firm:
Yuji Iwahashi