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Title:
銑鉄または基礎生産物をカーボサーマル方式または電熱式に製造する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015507082
Kind Code:
A
Abstract:
本発明による方法は、鉄鉱石と、カルシウムの酸化物および/または炭化物(A)と、炭素を含む材料とから成る混合物を使用して一酸化炭素を含むガスを形成させることにより、高炉(23)内または電気低縦型炉(123)内で銑鉄または他の基礎生産物(32;133)をカーボサーマル方式または電熱式に製造するために用いる。高品質の合成ガスを提供する、高程度のエネルギー効率を持つ新規な方法を提供するため、まず、鉄鉱石および/またはカルシウムの酸化物および/または炭化物のすべてまたは一部を、向流式ガス化装置として上流側に接続された鉛直方向の移動床式反応器(2)であって、少なくとも部分的にアルカリ物質から成っている移動床としてのばら材と、還元ゾーン(12)と酸化ゾーン(6)とを有する前記移動床式反応器(2)内で、有機材料(3)とともにばら材として使用し、前記有機材料のすべてまたは一部を、酸素を含んでいるガス(8)を用いてガス化することによって合成ガス(9)に変換し、残っているばら材(22)の少なくとも一部を、銑鉄をカーボサーマル方式で製造するための原料として、または、基礎生産物を電熱方式で製造するための原料として供給する。

Inventors:
シュトゥンプ トーマス
バウマン レオンハルト
メラー ローラント
Application Number:
JP2014546345A
Publication Date:
March 05, 2015
Filing Date:
December 07, 2012
Export Citation:
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Assignee:
エコループ ゲーエムベーハー
International Classes:
C21B5/00; C01B32/942; C10J3/02; C21B11/10; C22B1/243; F27D17/00
Domestic Patent References:
JPS528905A1977-01-24
JP2011506711A2011-03-03
JP2001221415A2001-08-17
Attorney, Agent or Firm:
Fujita アキラ
Hideki Imai