Title:
合金の金属を選択的に酸化する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021515111
Kind Code:
A
Abstract:
標的金属と非標的金属とを含む合金中の１種以上の標的金属を選択的に酸化する方法を提供する。この方法は、ｉ）合金を溶融させ、溶融した合金を、酸素化アトマイズガスの存在下、該合金中の１種以上の標的金属を酸化するが、非標的金属を酸化しない酸化電位とするのに十分な条件で、破砕すると同時に酸化するステップと、ｉｉ）処理された合金を固化させるステップと、を含む。この方法は、非標的ベースメタルの精製に有用である。また、この方法は、所望の含量で１種以上の酸化標的金属を含む金属化合物の製造にも有用であり、プラズマ溶射による表面塗装で一般的に達成される理論的最大量を超える含量とすることができる。
Inventors:
Hanner, Maurice-Michael
Lutier Huisen, Kevin
Lutier Huisen, Kevin
Application Number:
JP2020568581A
Publication Date:
June 17, 2021
Filing Date:
March 01, 2019
Export Citation:
Assignee:
AURUM INTEGRA INC.
International Classes:
C22B9/16; C22B3/06; C22B3/08; C22B3/12; C22B11/00; C22B15/00; C22B23/00; C22B61/00
Attorney, Agent or Firm:
Ryu Iwatani