Title:
Ｔ細胞をＮＫ様細胞にリプログラミングする誘導剤およびその使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024515334
Kind Code:
A
Abstract:
本願は、Ｔ細胞をＮＫ様細胞にリプログラミングする誘導剤およびその使用を提供する。前記誘導剤は、ＤＮＡメチルトランスフェラーゼ阻害剤、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤、またはヒストンメチルトランスフェラーゼＥＺＨ２阻害剤のいずれか１種または少なくとも２種の組み合わせを含む。本願は、誘導剤を用いてＴ細胞のメチル化レベルの低下を誘導し、ヒストンの脱アセチル化およびヒストンのメチル化を抑制し、ＮＫ細胞受容体およびサイトカインを発現し、インビトロでＴ細胞をＮＫ様細胞にリプログラミングするという目的を実現し、方法が簡単で、効率が高く、周期が短く、調製されたＮＫ様細胞のインビトロ殺傷効果が顕著であり、細胞免疫治療分野で重要な意義を有する。
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Inventors:
Li Peng
Lee Yo
With Shu Lin
Yu Chaoyang
Qin Raku
Yao Yao
Hu Da
Lee Yo
With Shu Lin
Yu Chaoyang
Qin Raku
Yao Yao
Hu Da
Application Number:
JP2023567120A
Publication Date:
April 08, 2024
Filing Date:
June 24, 2021
Export Citation:
Assignee:
Shohei Ingold Bio-Pharmaceutical (Hong Kong) Co., Ltd.
International Classes:
C12N5/0783; A61K35/17; A61P37/02
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Shuwa Patent Office