Title:
イリドイド化合物由来赤色素組成物及びその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2017217527
Kind Code:
A1
Abstract:
イリドイド化合物由来赤色素組成物の製造に関する技術であって、製造した色素組成物の安全性及び製造コストの点で好適な技術であり、耐酸性を備えたイリドイド化合物由来赤色素組成物を製造する技術を提供することを目的とする。本発明は、イリドイド骨格の４位にカルボキシル基を有するイリドイドアグリコンとアミノ基含有化合物との作用を伴う赤色発色を、イリドイド化合物の総モル当量に対してアスコルビン酸、その類似化合物、又はこれらから選ばれる２以上の化合物、を５モル当量以上含有する溶液にて行って、耐酸性を備えた赤色素化合物を生成する工程、を含むことを特徴とする、イリドイド化合物由来赤色素組成物の製造方法に関する。
Inventors:
Keiko Izumida
Koji Hamasaki
Takamasa Yokoyama
Koji Hamasaki
Takamasa Yokoyama
Application Number:
JP2018524027A
Publication Date:
April 18, 2019
Filing Date:
June 16, 2017
Export Citation:
Assignee:
San-Ei Gen F.F.I.,Inc.
International Classes:
C09B61/00; A23K10/30; A23K20/121; A23K20/179; A23L5/41; A61K8/49; A61K8/9789; A61K9/08; A61K9/20; A61K9/48; A61K47/22; A61K47/46; A61Q1/02; A61Q1/04; A61Q17/04; A61Q19/00
Domestic Patent References:
| JPH03277663A | 1991-12-09 | |||
| JPH0559296A | 1993-03-09 | |||
| JPS5486668A | 1979-07-10 | |||
| JP2011217728A | 2011-11-04 | |||
| JP2012116925A | 2012-06-21 |
Foreign References:
| WO2011132334A1 | 2011-10-27 |
Other References:
伊藤裕才, 日本食品化学研究振興財団第２０回研究成果報告書, vol. 第22巻, JPN6021040364, 2014, pages 27 - 31, ISSN: 0004614753
伊藤裕才, 日本食品化学研究振興財団第２２回研究成果報告書, vol. 第22巻, JPN6021040363, 2016, pages 74 - 78, ISSN: 0004614754
伊藤裕才, 日本食品化学研究振興財団第２２回研究成果報告書, vol. 第22巻, JPN6021040363, 2016, pages 74 - 78, ISSN: 0004614754
Attorney, Agent or Firm:
Youichi Tanabe