Title:
円錐ころ構成群を製造する方法、円錐ころ構成群および円錐ころ軸受
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018523787
Kind Code:
A
Abstract:
円錐ころ軸受は、多くの構造形態で、内レースと、外レースと、内レースと外レースとの間に転動するように配置された複数の円錐ころとを備える。本発明の課題は、特に簡単に組み立て可能な円錐ころ構成群を製造する方法を提案することである。このために、内レース（３）と、ころクラウン（１２）とを有する円錐ころ構成群（１）を製造する方法であって、ａ）内レース（３）を用意するステップであって、内レース（３）は、縁曲げ予備段階の枠内で内レース（３）の縁部領域（６）の縁曲げにより製作される縁曲げ組み立てつば（１０）を有するステップと、ｂ）ころクラウン（１２）を内レース（３）に組み付けるステップであって、ころクラウン（１２）を、縁曲げ組み立てつば（１０）を経て、内レース（３）に被嵌するステップと、ｃ）縁曲げ組み立てつば（１０）を縁曲げつば（１５）へ縁曲げするステップであって、縁曲げつば（１５）は、保持つばとしてころクラウン（１２）を紛失不能に保持するステップと、ｄ）縁曲げ組み立てつば（１０）をステップｂ）またはステップｃ）の前に熱処理するステップであって、縁曲げ組み立てつば（１０）の硬さを内レース（３）の軌道（５）の硬さに比べて低下させるステップと、を含む、円錐ころ構成群（１）を製造する方法を提案する。さらに、この種の円錐ころ構成群（１）を備えて形成された円錐ころ軸受（２０）を提案する。
Inventors:
Marks Mantau
Line Heart Kick-Roden Bucher
Andre shard
Line Heart Kick-Roden Bucher
Andre shard
Application Number:
JP2018501966A
Publication Date:
August 23, 2018
Filing Date:
June 08, 2016
Export Citation:
Assignee:
Schaeffler Technologies AG & Co. KG
International Classes:
F16C33/64; F16C19/36; F16C43/06
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima