Title:
ラクタムのアニオン重合
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018530647
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、少なくとも１種のラクタム（成分（Ａ））、少なくとも１種の触媒（成分（Ｂ））、少なくとも１種の活性剤（成分（Ｃ））及び少なくとも１種のオキサゾリジン誘導体（成分（Ｄ））を含む混合物（Ｍ）の反応によってポリアミド（Ｐ）を製造する方法に関する。本発明はさらに、混合物（Ｍ）、及びポリアミド（Ｐ）の結晶化速度を増大させるためにオキサゾリジン誘導体を使用する方法に関する。本発明はさらに、成形物品の離型時間を低減する目的で、ポリアミド（Ｐ）から成形物品を製造するためにポリアミド（Ｐ）中でオキサゾリジン誘導体を使用する方法、及び反応混合物（ＲＭ）から水を除去するためにオキサゾリジン誘導体を使用する方法に関する。
Inventors:
De Bois, Philip
Arpter, Rene
Bruchmann, Bernd
Robert Stein
Teil Vale, Frank
Mühlhaupt, Rolf
Andre, Tina
Arpter, Rene
Bruchmann, Bernd
Robert Stein
Teil Vale, Frank
Mühlhaupt, Rolf
Andre, Tina
Application Number:
JP2018514275A
Publication Date:
October 18, 2018
Filing Date:
September 07, 2016
Export Citation:
Assignee:
BASF SE
International Classes:
C08G69/20; C08F4/08; C08F4/10; C08G69/24
Attorney, Agent or Firm:
Satoshi Eto