Title:
キャビテーションを規制する液体リング真空ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5657846
Kind Code:
B1
Abstract:
本発明は、液体リング真空ポンプの運転方法に関する。この方法では、ポンプの振動数を測定し、測定値を所定のキャビテーション閾値（２６）と比較する。さらに、被運搬ガス中の液体含有量を表す測定値を取り入れ、この測定値を所定の閾値と比較する。前記所定のキャビテーション閾値が超えられ、かつ、液体含有量が前記所定の閾値よりも小さい場合には、液体リング真空ポンプの回転速度を減少させる。前記所定のキャビテーション閾値が超えられ、かつ、液体含有量が前記所定の閾値よりも大きい場合には、液体リング真空ポンプの回転速度を増大させる。本発明は、前記方法を実行するにように設計された液体リング真空ポンプにも関する。本発明のポンプの振動に依存する調節により、損傷のおそれなくキャビテーション境界付近でポンプを運転することができる。
Inventors:
ハイナー・ケスタース
マティアス・タム
ダニエル・シュッツェ
マティアス・タム
ダニエル・シュッツェ
Application Number:
JP2014546491A
Publication Date:
January 21, 2015
Filing Date:
December 12, 2012
Export Citation:
Assignee:
ステアリング・インダストリー・コンサルト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングＳｔｅｒｌｉｎｇ Ｉｎｄｕｓｔｒｙ Ｃｏｎｓｕｌｔ ＧｍｂＨ
International Classes:
F04C25/02; F04C19/00
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuo Tanaka
Yamasaki 宏
Obatake 康
Etsuko Isoe
Toshiyuki Yamazaki
Yamasaki 宏
Obatake 康
Etsuko Isoe
Toshiyuki Yamazaki