Title:
溶解保持炉
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6638158
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 比較的簡易な構成により酸化物の形成を抑制可能にすることで生産効率を高め、ランニングコストを低減する溶解保持炉を提供すること。【解決手段】 溶解炉本体２と、溶解炉本体に金属溶湯Ｍを供給する材料投入機構３とを備え、溶解炉本体が、溶解室４と、受湯室５と、汲出室６と、溶湯加熱機構７とを備え、溶解室が、溶解室蓋８を備え、材料投入機構が、汲出室において溶解室蓋の下面高さ位置より上に設定された下限レベルに汲出室の金属溶湯の湯面高さ位置が下がったことを検出する湯面レベルセンサＳを備え、湯面レベルセンサで汲出室の湯面高さ位置が下限レベルに下がったことを検出した際、受湯室に金属溶湯及び金属塊の少なくとも一方を、汲出室の湯面高さ位置が溶解室蓋の下面高さ位置より、常時、上の位置を保つように供給する。【選択図】 図１
Inventors:
Joyata Mochizuki
Application Number:
JP2018197454A
Publication Date:
January 29, 2020
Filing Date:
October 19, 2018
Export Citation:
Assignee:
Tonetu Corporation
International Classes:
B22D45/00; B22D18/04; F27B3/04; F27B3/20; F27D21/00
Domestic Patent References:
| JP2018058101A |
Attorney, Agent or Firm:
Hideyuki Sugiura