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Patent Searching and Data


Title:
金属スレッドを切削するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023520719
Kind Code:
A
Abstract:
CNC旋盤のための、予め定められたスレッド(3)をワークピース(2)に形成するための加工方法であって、金属ワークピース(2)を提供することと、スレッディングツール(1)を提供することと、ここで、スレッディングツール(1)は、第1の切削エッジ(11)と第2の切削エッジ(12)とを含み、金属ワークピース(2)を、その回転軸(A1)を中心に回転させることと、スレッディングツール(1)を縦(Z)方向に、1セットのパス(P1からP6)を通して移動させることと、ここで、縦(Z)方向は、回転軸(A1)と並列又は一致して、第1のパス(P1)中、スレッディングツール(1)を半径(X)方向に第1の振動数にて揺動させて、スレッディングツール(1)が第1の半径方向の距離(D1)と第2の半径方向の距離(D2)との間を移動するようにすることと、ここで、第1の半径方向の距離(D1)は第2の半径方向の距離(D2)より長く(D1とD2との間の前方への運動、D2とD1との間の後方への運動)、第2のパス(P2)中、スレッディングツール(1)を半径(X)方向に第2の振動数にて揺動させて、スレッディングツール(1)が第3の半径方向の距離(D3)と第4の半径方向の距離(D4)との間を移動するようにすることと、ここで、第3の半径方向の距離(D3)は第4の半径方向の距離(D4)より長くて第1の半径方向の距離(D1)より短く、第4の半径方向の距離(D4)は第2の半径方向の距離(D2)より短く、最後のパス(P4、P6)中、ツールを揺動なく半径(X)方向に移動させることと、を含む加工方法であって、この方法は、第2の振動数を第1の振動数とは異ならせて設定することと、第3の半径方向の距離(D3)を第2の半径方向の距離(D2)より長く設定することと、第2のパス(P2)をアレンジして、第2のパス(P2)の各揺動に対して、第2のパス(P2)の軌跡が第1のパス(P1)の軌跡と2回以上交差するようにすることと、をさらに含む。【選択図】図2

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Inventors:
nilson, orchestra
Loikkanen, Henrik
oh roger
Application Number:
JP2022561547A
Publication Date:
May 18, 2023
Filing Date:
March 16, 2021
Export Citation:
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Assignee:
AB Sandvik Coromant
International Classes:
B23G1/02
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda & Kobayashi Patent Attorneys Corporation