Title:
大型エンジンにおける過早着火を検出する方法及び大型エンジン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024021055
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】大型エンジンにおける過早着火を検出する方法を提案すること。【解決手段】大型エンジンが、少なくともガスモードにおいて作動させられることができ、ガスモードにおいて、所定の量のガスが燃料としてシリンダに導入され、ガスが掃気と混合され、所定の空気－ガス比において燃焼させられ、ガスモードでの作動中、シリンダにおける第１の圧力Ｐ１，Ｐ１’がピストンの第１の位置ＫＷ１において測定され、シリンダにおける第２の圧力Ｐ２，Ｐ２’がピストンの第２の位置ＫＷ２において測定され、第１の位置ＫＷ１及び第２の位置ＫＷ２が、下死点の後で且つ上死点の前である、方法が提案される。ピーク圧力ＰＣ，ＰＣ’が第１の圧力Ｐ１，Ｐ１’及び第２の圧力Ｐ２，Ｐ２’から計算され、ピーク圧力ＰＣ，ＰＣ’をしきい値と比較することによって過早着火が検出される。【選択図】図１
Inventors:
Sotiris Topalogrow
Application Number:
JP2023116413A
Publication Date:
February 15, 2024
Filing Date:
July 18, 2023
Export Citation:
Assignee:
Winterthur Gas and Diesel Arge
International Classes:
F02D45/00; F02D19/02; F02D19/06; F02M21/02
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Asamura Patent Office