Title:
樹脂容器の製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7190788
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】ネジ部のないフランジ付きのプリフォームを、射出成形装置から延伸ブロー成形装置に移送する間にプリフォームの温度調整を行い、フランジ直下の位置からブロー成形あるいは延伸ブロー成形できる温度状態にできる樹脂容器の製造方法を提案する。【解決手段】製造システム１を用いた樹脂容器１００の製造方法では、射出成形装置２の雄型２１から、射出成形された冷却後のプリフォーム２００を、温調ポット５１に真空吸引して受け入れ、そのフランジ２３０が温調ポット５１のポット先端面５３から露出し当該ポット先端面５３から僅かに浮き上がった保持状態を形成する。温調ポット５１はプリフォームの移送具として用いられ、プリフォーム２００を落下させることなく移送すると共に、移送時間を利用してプリフォーム２００の温度調整を行う。【選択図】図２
Inventors:
Yoshinori Nakamura
Yoichi Naratsu
Shingo Matsuya
Kazuma Ohara
Yoichi Naratsu
Shingo Matsuya
Kazuma Ohara
Application Number:
JP2022174712A
Publication Date:
December 16, 2022
Filing Date:
October 31, 2022
Export Citation:
Assignee:
Frontier Co., Ltd.
International Classes:
B29C49/06; B29C31/08; B29C49/64
Domestic Patent References:
| JPH08132517A | 1996-05-28 | |||
| JPS5833431A | 1983-02-26 |
Foreign References:
| WO2022030128A1 | 2022-02-10 |
Attorney, Agent or Firm:
Shiro Yokozawa