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Title:
オレフィンの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017508038
Kind Code:
A
Abstract:
水蒸気分解プロセス(1)によって生成される第1のガス混合物(b)を少なくとも部分的に使用して、1〜5個の炭素原子を有する炭化水素を含む第1の分離供給原料(f)を形成し、第1の分離供給原料(f)から少なくとも第1の分離生成物(g)および第2の分離生成物(h、o)が生成され、第1の分離生成物(g)が、少なくとも第1の分離供給原料(f)中に存在する1個および2個の炭素原子を有する炭化水素の主な留分を含み、第2の分離生成物(h、o)が、少なくとも第1の分離供給原料(f)中に存在する4個および5個の炭素原子を有する炭化水素の主な留分を含み、含酸素物オレフィン変換プロセス(2)によって生成される第2のガス混合物(r)を少なくとも部分的に使用して、1〜5個の炭素原子を有する炭化水素を含む第2の分離供給原料(t)を形成し、第2の分離供給原料(t)から少なくとも第3の分離生成物(e、y)および第4の分離生成物(l、z)が生成され、第3の分離生成物(e、y)が、少なくとも第2の分離供給原料(t)中に存在する1個および2個の炭素原子を有する炭化水素の主な留分を含み、第4の分離生成物(l、z)が、少なくとも第2の分離供給原料(t)中に存在する4個または5個の炭素原子を有する炭化水素の主な留分を含む、オレフィンを得るための方法(100)が提案される。第3の分離生成物(e、y)も少なくとも部分的に使用して第1の分離供給原料(f)を形成し、第4(l、z)および第2(h、o)の分離生成物の少なくとも一部から第3の分離供給原料(h、l)(o、z)が形成され、分離(14)にかけられる。

Inventors:
Delhome-Neudecker Clara
Hefel Torben
Shadel Nicolet
Zimmermann Heinz
Heidegger Ernst
Crackers-Zemlar Gunzel
Sumerade Harald
Application Number:
JP2016550484A
Publication Date:
March 23, 2017
Filing Date:
February 06, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Linde Aktiengesellschaft
International Classes:
C10G9/00; C10G3/00; C10G69/06
Attorney, Agent or Firm:
Patent Corporation yki International Patent Office