Title:
アスペルギルス・クラバタス（Ａｓｐｅｒｇｉｌｌｕｓｃｌａｖａｔｕｓ）由来のαアミラーゼ及びイソアミラーゼを糖化に使用する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015534456
Kind Code:
A
Abstract:
アスペルギルス・クラバタス（Aspergillus clavatus）由来の真菌αアミラーゼが提供される（ＡｃＡｍｙ１）。ＡｃＡｍｙ１は、最適ｐＨ ４．５を有し、３０〜７５℃で作用可能であり、この酵素は、糖化反応において、グルコアミラーゼ及びイソアミラーゼと組み合わせて使用できる。これにより、ｐＨ及び温度がαアミラーゼ又はグルコアミラーゼの使用に最適となるよう再調節されなければならないバッチプロセスとして糖化反応を実施する必要がなくなる。また、ＡｃＡｍｙ１は、デンプン基質のオリゴ糖組成物への糖化を触媒し、このオリゴ糖組成物では、アスペルギルス・カワチ（Aspergillus kawachii）由来のαアミラーゼにより触媒される糖化生成物と比較して、ＤＰ２及び（ＤＰ１＋ＤＰ２）が著しく富化されている。これにより、例えば、同時糖化発酵プロセスにおける発酵微生物によるオリゴ糖組成物の利用が促進される。
Inventors:
Van Brussels-Swinen, Marco
Shepherds, Martin Sylvain
Blomen, Casper
Shepherds, Martin Sylvain
Blomen, Casper
Application Number:
JP2015527526A
Publication Date:
December 03, 2015
Filing Date:
August 13, 2013
Export Citation:
Assignee:
Danisco US Inc.
International Classes:
C12P19/14; A21D2/26; A23K1/16; A23L1/00; A23L2/38; A23L7/104; A47L15/44; C11D3/386; C12C5/00; C12C11/00; C12N9/30; C12N9/34; C12N9/44; C12N15/09; C12P7/00; C12P7/04; C12P19/04; D06F43/00; D06L1/16
Attorney, Agent or Firm:
Yuzo Yamazaki
Toshiaki Akamatsu
Ono Wataru
Okuko Masako
Tadao Naito
Chihiro Imai
Masanobu Ohara
Atsushi Osaka
Toshiaki Akamatsu
Ono Wataru
Okuko Masako
Tadao Naito
Chihiro Imai
Masanobu Ohara
Atsushi Osaka