Title:
イソブテンのヒドロホルミル化のための、及び、生成物混合物の分離のための、方法及び装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015509491
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、イソブテン含有炭化水素流（１）の工業的ヒドロホルミル化により生成物混合物（２）を製造するための、及び、得られた生成物混合物（２）を分離するための方法、並びに、本発明による方法のための装置、並びに、本発明による装置の使用に関する。本発明の課題は、生成物混合物（２）中の高沸点物質の割合を出来る限り低く抑え、かつそれにより反応収率を向上させることが可能となるような方法と、それに伴う装置を提供することである。前記課題は、３−メチルブタン酸に対して特に高い透過性を示す、生成物混合物（２）から触媒を分離するためのナノ濾過ユニット（Ｍ）の使用により解決される。
Inventors:
ゲッツ バウムガーテン
ミヒャエル グラース
アルフレート カイツィク
マークス ヴィンターベアク
ハンス−ゲアト リューケン
バート ハーマース
マークス プリスケ
ディアク フリダーク
ローベアト フランケ
ディーター ヘス
ミヒャエル グラース
アルフレート カイツィク
マークス ヴィンターベアク
ハンス−ゲアト リューケン
バート ハーマース
マークス プリスケ
ディアク フリダーク
ローベアト フランケ
ディーター ヘス
Application Number:
JP2014558060A
Publication Date:
March 30, 2015
Filing Date:
February 11, 2013
Export Citation:
Assignee:
エボニック デグサ ゲーエムベーハーＥｖｏｎｉｋ Ｄｅｇｕｓｓａ ＧｍｂＨ
International Classes:
C07C45/50; B01D61/02; B01D61/12; B01D71/64; C07C47/02; C07C51/14; C07C53/126
Domestic Patent References:
| JP2009513320A | 2009-04-02 | |||
| JP2011521990A | 2011-07-28 | |||
| JP2003514877A | 2003-04-22 | |||
| JPH10503425A | 1998-03-31 |
Foreign References:
| WO2010097376A1 | 2010-09-02 | |||
| WO2010097428A1 | 2010-09-02 |
Attorney, Agent or Firm:
アインゼル Felix-Reinhardt
Takuya Kuno
Takuya Kuno