Title:
ＮＩＲ光散乱コーティングおよびそれを製造するための組成物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022553026
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ベースコートまたはクリアコート組成物であるコーティング組成物であって、皮膜形成バインダーとしての少なくとも１種のポリマー（Ａ）、少なくとも１種の貴金属および／またはその少なくとも１種の合金および／または酸化物を含むナノ粒子（Ｂ）であって、貴金属が、各場合に、Ａｕ、Ａｇ、Ｃｕ、Ｐｄ、Ｒｕ、Ｒｈ、Ｒｅ、Ｉｒ、ＯｓおよびＰｔならびにそれらの混合物からなる群から独立して選択され、これらのナノ粒子が２０ｎｍ～＜５００ｎｍの範囲の平均粒径を有し、組成物の全固形分に対して０．０１質量％～１０．０質量％の範囲の量でコーティング組成物中に存在する、ナノ粒子（Ｂ）、ならびに、組成物の総質量に対して、少なくとも３０質量％の量でコーティング組成物中に存在する成分（Ｃ）としての水および／または少なくとも１種の有機溶媒を含む、コーティング組成物、コーティング組成物から得られるコーティング膜およびコーティング、コーティング膜およびコーティングを基材の少なくとも１つの表面上に少なくとも部分的に形成する方法、ならびに本発明の方法により得られる少なくとも部分的にコーティングされた基材に関する。
Inventors:
chase, thomas
Hilders, Matthew, Ian
Kurtgl, Yunus, Emre
Mundus, Marx
Hilders, Matthew, Ian
Kurtgl, Yunus, Emre
Mundus, Marx
Application Number:
JP2022523185A
Publication Date:
December 21, 2022
Filing Date:
October 16, 2020
Export Citation:
Assignee:
BASF Coatings GmbH
International Classes:
C09D201/00; C09D5/02; C09D5/33; C09D7/61
Domestic Patent References:
| JP2013080222A | 2013-05-02 | |||
| JP2013083974A | 2013-05-09 | |||
| JP2006516154A | 2006-06-22 | |||
| JP2003515651A | 2003-05-07 | |||
| JP2003132484A | 2003-05-09 | |||
| JP2003272087A | 2003-09-26 | |||
| JP2015535560A | 2015-12-14 | |||
| JP2016097594A | 2016-05-30 |
Attorney, Agent or Firm:
Sato Eto
Akiko Kurawaki
Osamu Yamaguchi
Kenji Inagaki
Hironori Nagayama
Akiko Kurawaki
Osamu Yamaguchi
Kenji Inagaki
Hironori Nagayama