Title:
ホットフラッシュの非ホルモン治療
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022532851
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は女性の自然な加齢により又は男女両性におけるＨＰＳ軸の内科的／外科的介入により生じるホットフラッシュの治療のためのドーパミンＤ２、Ｄ３又はＤ４受容体（Ｄ２ファミリー）に対して親和性を有するドーパミン作動薬の使用を記載する。Ｄ２ドーパミン受容体ファミリーはＤ２作動薬分子に最も高い反応性を有するが、本経路を利用する他の複数の分子にも直接的又は間接的に反応する。アルファ２アドレナリン作動薬は相乗的に作用し、ホットフラッシュの頻度及び重症度をさらに軽減し、投薬の有効性の持続期間が長くなる。Ｄ２ファミリードーパミン作動薬とアルファ２アドレナリン作動薬との組合せはヘテロ二量体の形成を介してＤ２受容体ファミリー経路を利用できる他の分子と同様に男女両性でホットフラッシュの治療に様々な効能を有する多数の分子を可能にする。日常生活を乱すホットフラッシュを治療するための既存の非ホルモン選択肢を拡張する。
Inventors:
Knobler, Robert El
Application Number:
JP2021563312A
Publication Date:
July 20, 2022
Filing Date:
April 08, 2020
Export Citation:
Assignee:
Knobler, Robert El
International Classes:
A61K45/00; A61K9/08; A61K9/12; A61K9/20; A61K9/70; A61K9/72; A61K31/137; A61K31/195; A61K31/197; A61K31/381; A61K31/4045; A61K31/4168; A61K31/428; A61K31/433; A61K31/4525; A61K31/506; A61K45/06; A61P15/12; A61P25/00; A61P43/00
Foreign References:
| US9468631B1 | 2016-10-18 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Sakamoto International Patent and Trademark Office