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Title:
洗剤を含有した不織布ティッシュ及びその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019529004
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、キッチン用、ボディーシャンプー用、ヘアシャンプー用、洗顔用、クレンジング用、繊維柔軟用、洗濯用、食器洗い用、掃除用又はペットシャンプー用などの合成洗剤を不織布に吸着させた状態で既に設定されたサイズに一枚ずつ取り出したり切り取って使用できるようにする洗剤を含有した不織布ティッシュ及びその製造方法に関し、このための本発明の構成は、ポリプロピレン、プロピレンコポリマー又はポリオレフィンからなるスパンボンド不織布、メルトブローン不織布、スパンボンド及びメルトブローン不織布が多層で構成された不織布又はポリオレフィン系原糸が50%以上含まれたものからなる不織布に液体の合成洗剤からなる吸着液を吸着させ、前記不織布を既に設定されたサイズに切断し、切断された前記不織布を多数積層したり、前記不織布に既に設定された間隔で切取線を形成し、前記不織布をロール形状にする。このような不織布ティッシュは、多数に包装されたり、又は個包装になり得ると共に、束子、シャワータオル、掃除雑巾又は洗剤泡増進ティッシュなどに活用されることはもちろん、吸着した合成洗剤液とのシナジー効果を達成することができ、これらのシナジー効果により、液体の合成洗剤で増粘剤、ビルダー、泡形成剤、酸性の界面活性剤及び水酸化ナトリウムのうち一つ以上の使用量を減少させたり、これらの使用しないように構成することができる。

Inventors:
SHIM, Hui Yeong
Ji Hoon, Sim
Application Number:
JP2019524006A
Publication Date:
October 17, 2019
Filing Date:
July 11, 2017
Export Citation:
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Assignee:
SHIM, Hui Yeong
International Classes:
A47K7/00; A47L13/17; C11D7/22; C11D17/04; D04H1/4291; D04H1/492; D04H1/559; D04H1/732; D04H3/16
Domestic Patent References:
JP2008202153A2008-09-04
JP2011514295A2011-05-06
JP2004114311A2004-04-15
JP2006068463A2006-03-16
Foreign References:
US4741944A1988-05-03
US20100269283A12010-10-28
US20080014818A12008-01-17
Attorney, Agent or Firm:
Shigeki Orizaka