Title:
オイルガス処理方法及び装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022535176
Kind Code:
A
Abstract:
本発明はオイルガス処理方法を提供するものであって、その方法によって、ガソリン成分、炭素二、炭素三及び炭素四成分の効率的な分離と回収を実現することができる。本発明は、軽質炭化水素成分とガソリン成分の分離を先に行い、続いて軽質炭化水素成分を豊富に含むストリームに対して後続処理すると、ガソリンを採用して液化ガス成分を循環吸収する必要がなくなり、ガソリンの循環量が大幅に減少し、分離フロー全体のエネルギー消費が低減される。本発明は、また、成分分離工程の前に、先に軽質炭化水素成分を豊富に含むストリーム中の不純物、例えば、Ｈ２Ｓ及びチオールを除去することで、不純物が下流の軽炭化水素回収部分に持ち込まれないことを保証することができ、硫化水素による軽質炭化水素回収部分に関わる腐食問題が回避されるとともに、下流の硫化水素の濃度を大幅に低下させ、安全性を向上させ、且つ下流製品の品質を確保することができる。
Inventors:
Huang Meng Qi
余 ▲龍▼▲紅▼
▲呉▼ 雷
江 盛▲陽▼
丁 ▲ユ▼文
Takana
▲呉▼ 迪
Dan Tan
余 ▲龍▼▲紅▼
▲呉▼ 雷
江 盛▲陽▼
丁 ▲ユ▼文
Takana
▲呉▼ 迪
Dan Tan
Application Number:
JP2021518784A
Publication Date:
August 05, 2022
Filing Date:
June 05, 2020
Export Citation:
Assignee:
China Petrochemical Engineering Construction Co., Ltd.
Zhongseki Chemicals Co., Ltd.
Zhongseki Chemicals Co., Ltd.
International Classes:
C07C7/04; C07C9/06; C07C9/08; C07C9/10; C10G53/02
Attorney, Agent or Firm:
Murayama Yasuhiko
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe