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Patent Searching and Data


Title:
オイル掻き取りピストンリング
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2020525721
Kind Code:
A
Abstract:
複数の部分から成るオイル掻き取りピストンリングであって、切れ目を入れられたばね部材と、ばね部材と作用結合状態にあり、突合わせ領域を備えた少なくとも1つの薄板部材とを有しており、薄板部材の互いに面した各突合わせ領域の範囲における薄板部材の突合わせ端部は、互いにオーバラップした形態で設けられており、これにより、薄板リングの一方の突合わせ端部は、軸方向に見て段部を備えて形成されており、段部の高さは、薄板部材の軸方向の厚さに相当しており、段付けされた突合わせ領域の自由脚部は、予め設定可能な長さにわたり、段付けされていない端部の領域に下から係合しており、ばね部材は、薄板部材のオーバラップ領域における巻条部分が軸方向に見て低減された構成高さを備えて形成された蛇行ばねである。

Inventors:
Diak berenreuter
Application Number:
JP2019568758A
Publication Date:
August 27, 2020
Filing Date:
May 24, 2018
Export Citation:
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Assignee:
FEDERAL-MOGUL BURSCHEID GMBH
International Classes:
F16J9/06; F02F5/00
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima