Title:
歯列矯正システムおよびその設計方法、製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024501887
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】歯列矯正システムおよびその設計方法、製造方法である。【解決手段】歯列矯正システムはシェル状歯列矯正器（１００）を備え、矯正器本体（１１０）には、予め設定された萌出パラメータに成長していない１本または複数本の歯と隙間をおいて設置された萌出部（１２０）がさらに設けられており、矯正計画の進行に伴い、各シェル状歯列矯正器（１００）における萌出部（１２０）がいずれも固定的またはほぼ固定的な柱状構造を備る。シェル状歯列矯正器（１００）は、奇形歯矯正効果を持つとともに、萌出部（１２０）は、予め設定された萌出パラメータに成長していない歯を受け入れるためのものであり、萌出部（１２０）と萌出歯とが隙間をあいて設置されることで、矯正器本体（１１０）装着後、萌出歯の上方に歯が生えるスペースをあらかじめ留保するため、各シェル状矯正器（１００）はいずれも装着時に歯の自然成長に妨害しない。また、萌出部（１２０）の設計にと使用がより簡単になり、萌出部が１つの標準付属品とすることができ、使用時に当該標準付属品を選定して歯顎モデルに挿入するだけでよい。【選択図】図１
Inventors:
pluto
Go Kure
Yao Junfeng
Go Kure
Yao Junfeng
Application Number:
JP2023540654A
Publication Date:
January 16, 2024
Filing Date:
September 16, 2021
Export Citation:
Assignee:
Zheng Ya Dental Technology (Shanghai) Co., Ltd.
International Classes:
A61C7/08
Attorney, Agent or Firm:
Naoya Ogyo
Hideharu Watanabe
Hideharu Watanabe
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