Title:
紙送りローラとその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2004007324
Kind Code:
A1
Abstract:
剛性や精度を確保でき、機械加工費と素材費を低減できる紙送りローラとその製造方法を提供する。紙送りローラ（１０）は、紙送りする紙送り部を形成する中空のパイプ状部材（１１）と、パイプ状部材（１１）の両端部に同心状に固着された１対の軸部材（１２）とを備えている。パイプ状部材（１１）は、中空の鋼製パイプ（１３）と、鋼製パイプ（１３）の外周面を被覆する合成樹脂の被覆材（１４）と、被覆材（１４）の外周面に形成された硬質粒子（１６）を含む合成樹脂摩擦コート層（１８）とを備えている。パイプ状部材（１１）の素材として、合成樹脂製の被覆材で被覆された鋼製パイプ（例えば、人工竹）などを適用可能であり、この素材の両端に軸部材１２を固着後、軸部材１２の外周面の一部と被覆材１４の全外周面を平滑に機械加工した後に、合成樹脂摩擦コート層（１８）を形成する。
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Inventors:
Ken Iki
Kazuhiro Osaki
Kazuhiro Osaki
Application Number:
JP2004521121A
Publication Date:
November 10, 2005
Filing Date:
October 28, 2002
Export Citation:
Assignee:
SANCALL CORPORATION
International Classes:
B65H5/06; B41J13/076; B65H27/00; (IPC1-7): B65H5/06; B41J13/076
Attorney, Agent or Firm:
Toshio Okamura