Title:
パラシュート、これを備える安全装置および飛行体
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024020881
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】展開時に破損することなく、従来よりも長時間浮力を発揮することが可能なフロートを有するパラシュート、これを備える安全装置および飛行体を提供する。【解決手段】パラシュート１０は、展開時に略半球状となる傘体４０と、布状体によって形成された外袋状部材６０と、外袋状部材６０の内部に設けられ、フィルム状体によって形成された内袋状部材７０と、を有する二重構造のフロート部材５２と、を備え、傘体４０の傘頂部に、展開時に開口する通気口４２が形成されており、フロート部材５２は、通気口４２の外部側に設けられており、内袋状部材７０は、通気口４２に接続されている吸気口７１を有しており、傘体４０の展開時に、通気口４２および吸気口７１を介して内部に空気が流入することにより膨張するとともに、外袋状部材６０を膨張させることを特徴とするものである。【選択図】図３
Inventors:
Kenji Akuta
Kenichi Sakawa
Dairi Kubo
Kenichi Sakawa
Dairi Kubo
Application Number:
JP2022123414A
Publication Date:
February 15, 2024
Filing Date:
August 02, 2022
Export Citation:
Assignee:
NIPPON KAYAKU KABUSHIKI KAISHA
International Classes:
B64D17/80; B64D17/18; B64D25/18
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiro Nara