Title:
ピニオンおよび動力伝達装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6584045
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】ピン歯車により構成されるピニオン１において、相手方のギヤへの噛み合わせや、相手方のギヤからの離脱をより簡便にする。【解決手段】ピニオン１は、複数のピン２により歯を形成し、次の第１、第２プレート４、５を備える。まず、第１プレート４は、複数のピン２の一方側を連結する。また、第２プレート５は、第１プレート４からピニオン１の回転の軸方向に離れて配置され、複数のピン２の他方側を連結する。そして、第２プレート５の外周縁の内、周方向に隣り合う２つのピン２の間はピン２の内周端よりも内周側に窪む窪み１５、１６を形成する。これにより、ピニオン１を軸方向に移動させることでラック３に噛み合わせたり、ラック３から離脱させたりすることができる。このため、相手方のギヤへの噛み合わせ作業や、相手方のギヤからの離脱作業に関し、自由度を向上することができる。【選択図】図４
Inventors:
Katayama
Yusuke Fukuoka
Ikuyo Yoshida
Yusuke Fukuoka
Ikuyo Yoshida
Application Number:
JP2019122328A
Publication Date:
October 02, 2019
Filing Date:
June 28, 2019
Export Citation:
Assignee:
Kamo Seiko Co., Ltd.
International Classes:
F16H19/04
Domestic Patent References:
| JP201939557A | ||||
| JP54131234A | ||||
| JP62183155U |
Attorney, Agent or Firm:
Kenji Ishiguro
Shinji Hase
Shinji Hase