Title:
ＤＮＡ結合のためのプラズマ処理
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015519882
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】ＤＮＡ結合のためのプラズマ処理に関する。【解決手段】 本発明は、プラズマ処理表面に結合したＤＮＡを含む組成物を提供し、プラズマは、アルゴンプラズマ、圧縮空気プラズマ、火炎性プラズマまたは真空プラズマなど、任意の適当なプラズマであることができる。本発明の方法によって処理できる表面には、セラミック、金属、織物および有機ポリマー表面がある。ＤＮＡは、マーカーＤＮＡなど任意のＤＮＡであることができ、そのＤＮＡは、線状または環状、一本鎖または二本鎖、長さ約２５塩基〜約１０，０００塩基であることができる。プラズマ処理表面を生成するためにプラズマに表面を曝露する工程と、処理表面に表面結合ＤＮＡを生成するためにプラズマ処理表面にＤＮＡを適用する工程とを含む、表面にＤＮＡを結合させる方法も提供される。表面にＤＮＡを結合させるためのシステムも開示され、そのシステムは、プラズマ処理表面を生成するためにプラズマで表面を処理するのに適合されたプラズマ発生装置と；プラズマ処理表面に表面結合ＤＮＡを生成するためにプラズマ処理表面にＤＮＡを適用するのに適合されたＤＮＡを含有するアプリケーターを含む。【選択図】図１０Ａ
Inventors:
Abdel Klim, Bellada
Liang, Minhwa, Benjamin
Hayward, James, Arthur
Jung, Lawrence
Liang, Minhwa, Benjamin
Hayward, James, Arthur
Jung, Lawrence
Application Number:
JP2015504749A
Publication Date:
July 16, 2015
Filing Date:
April 05, 2013
Export Citation:
Assignee:
APND (B.V.I.) Incorporated
International Classes:
C12Q1/68; C12N15/09; G01N33/53; G01N33/551; H05H1/24; H05H1/46
Domestic Patent References:
| JP2007187451A | 2007-07-26 | |||
| JP2006284395A | 2006-10-19 | |||
| JP2007534313A | 2007-11-29 | |||
| JP2003133541A | 2003-05-09 | |||
| JP2002218976A | 2002-08-06 |
Foreign References:
| WO2007105786A1 | 2007-09-20 | |||
| WO2005103226A2 | 2005-11-03 | |||
| US6013789A | 2000-01-11 | |||
| WO2003006650A1 | 2003-01-23 | |||
| WO2002025246A1 | 2002-03-28 |
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiyuki Inaba
Toshifumi Onuki
Akihiko Eguchi
Kazuhiko Naito
Toshifumi Onuki
Akihiko Eguchi
Kazuhiko Naito