乗用車用空気入りタイヤ

Japanese Patent JP6819027

B1

【課題】高速走行時における転がり抵抗が十分に低減され、さらに、耐久性が十分に改善された空気入りタイヤを提供する。【解決手段】サイド部を有する空気入りタイヤであって、タイヤ最大幅位置におけるサイド部のカーカスより半径方向外側のゴム層の厚みＳ（ｍｍ）が３ｍｍ以下であると共に、ゴム層の７０℃、周波数１０Ｈｚ、初期歪５％、動歪率１％の条件下で測定された損失正接が、０．１５以下であり、正規リムに組み込み、内圧を２５０ｋＰａとした際のタイヤの断面幅をＷｔ（ｍｍ）、外径をＤｔ（ｍｍ）とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積Ｖ（ｍｍ３）としたとき、（式１）および（式２）を満足する空気入りタイヤ。１７００≦（Ｄｔ２×π／４）／Ｗｔ≦２８２７．４ ・・・・・・（式１）［（Ｖ＋１．５×１０７）／Ｗｔ］≦２．８８×１０５・・・・・・（式２）【選択図】なし

Hama Kenji Mura
Nakajima Guo Aoi
Toya Subaru

JP2020132439A

January 27, 2021

August 04, 2020

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Sumitomo Rubber Industries, Ltd.

B60C1/00; B60C13/00

JPH08216629A	1996-08-27
JP2010195059A	2010-09-09
JP2015033982A	2015-02-19
JP2006160106A	2006-06-22
JP2016074298A	2016-05-12
JP2015030428A	2015-02-16
JP2016074408A	2016-05-12
JP2013221052A	2013-10-28
JP2010058782A	2010-03-18
JP2016074283A	2016-05-12
JP2013169817A	2013-09-02
JP2008254619A	2008-10-23

WO2015159538A1	2015-10-22
US20180122688	2018-05-03
CN109627509A	2019-04-16

Tetsuji Kamidai
Naomi Kamino
Satoshi Shimizu

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