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Title:
動力伝達機構、アクチュエータ
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2008001841
Kind Code:
A1
Abstract:
動力伝達機構10は、円環形状からなる外輪11と、外輪11の円環形状の内側に設置される円環形状からなる第1中間輪21と、第1中間輪21の円環形状の内側に設置される円環形状からなる第2中間輪31と、第2中間輪31の円環形状の内側に設置される中央部材41とを備えており、各部材の間には、複数のボール51が転動自在な状態で設置されている。そして、外輪11、第1中間輪21、第2中間輪31及び中央部材41の動作を制御することにより、回転運動を回転及び直線運動に変換することができる。また、動力伝達機構10に駆動手段としてのリニアモータを設置することにより、アクチュエータとして構成することもできる。これにより、高さ寸法を小さくすることができ、従来技術に比べて制御が容易で、位置制御の分解能を向上させることが可能な動力伝達機構、アクチュエータを得ることができる。

Inventors:
Shirakawa Yuji
Takuya Yamagata
Katsuma Ikuhide
Kazuki Asakawa
Mitsumasa Wada
Application Number:
JP2008522620A
Publication Date:
November 26, 2009
Filing Date:
June 28, 2007
Export Citation:
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Assignee:
THK CO.,LTD.
International Classes:
F16H35/00
Attorney, Agent or Firm:
Yasuo Ishikawa