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Title:
セルに閉じ込められたガスの圧縮および膨張によって、可撓性のセル材料を温度調節するためのプロセスおよび関連するデバイス
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022534550
Kind Code:
A
Abstract:
セルに閉じ込められたガスの圧縮および膨張によって、可撓性のセル材料を温度調節するためのプロセスおよび関連するデバイス。本発明は、可撓性の材料を温度調節するためのプロセスに関する。可撓性のシリコーンまたは他のエラストマーの材料は、異なるショア硬度(H)および伝導率(λ)の2つの層からなり、ガスで満たされたセルを備えている。各セルは2つの相互接続されたゾーンを有する:1つは材料を圧縮するときにガスを貯蔵し、硬度と熱伝導率の高い層(層C)に位置し、他方は材料を減圧するときにそれと同一のガスを膨張させ、硬度と熱伝導率の低い層(層D)にある。したがって、可撓性の材料を靴の靴底として使用して、人が例えば高温の表面を走るときに低温を維持することができる。各ステップで、足は可撓性の材料を圧縮し、層Cに存在するセルゾーンは断熱チャンバーとして機能し、そのガスは圧縮されるときに加熱される。C層の熱伝導率が高いほど、外部への熱交換が向上する。したがって、足が地面から離れて圧縮がなくなるとき、可撓性の材料は材料の弾性の緩みによってその体積を取り戻し、層(D)に存在するセルのゾーンは空気を膨張させ、したがってそれを冷却するリアクターノズルのように機能する。この層のより低い熱伝導率は、この冷却性の維持を可能にする。【選択図】図1

Inventors:
Auber, Bruno
Application Number:
JP2021542259A
Publication Date:
August 02, 2022
Filing Date:
September 19, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Auber, Bruno
International Classes:
A43B13/20; A47G27/02
Attorney, Agent or Firm:
Masahiro Hayashi