Title:
金属ストリップを溶接するための加工方法及び設備
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023532596
Kind Code:
A
Abstract:
金属ストリップ（１）の加工設備は、溶接機と、溶接機の下流に配置されたストリップ貯蔵部と、ストリップ貯蔵部の下流に配置された加工装置と、を有している。溶接機を用いて、金属ストリップ（１）は溶接され、無端ストリップを形成する。無端ストリップは、ストリップ貯蔵部に貯蔵され、ストリップ貯蔵部から加工装置に送り出される。金属ストリップ（１）の接続は、斜めに延在する溶接継ぎ目を通じて行われる。溶接継ぎ目が搬送方向（ｘ）と形成する角度は、少なくとも部分的に９０°とは異なっている。溶接継ぎ目を接続するために、関与する金属ストリップ（１）のストリップ先端（２）及びストリップ後端（３）がまず軽く回転し、両方のストリップ（１）は、溶接継ぎ目の形成によって互いに接続される。溶接継ぎ目は、溶接の際、専ら搬送方向（ｘ）に対して横方向に延在している。最後に、関与する金属ストリップ（１）のストリップ先端（２）及びストリップ後端（３）は、元に戻るように回転する。これによって、溶接継ぎ目は、搬送方向（ｘ）に対して斜めに延在している。
Inventors:
Joseph Hoffbauer
Application Number:
JP2023500406A
Publication Date:
July 28, 2023
Filing Date:
June 30, 2021
Export Citation:
Assignee:
Primetals Technologies Germany GmbH
International Classes:
B21B15/00; B21C47/26; B21C49/00; B23K11/04; B23K33/00
Attorney, Agent or Firm:
Tatsuhiko Abe
Shinya Mihiro
Shinya Mihiro